Answer (回答)

コネクタとは、英語のConnect(コネクト)が語源のようです。

これは「つなぐ」という意味ですので、コネクタは、機器をつなぐために使用するものの総称となっています。

産業機械や電気電子機器ではあらゆる部分がつながれることによって配線されており、その接続部分に用いられている部品がコネクタになります。電気製品のコンセントやパソコンなどで用いられるUSB端子もコネクタの一種です。

コネクタは用途や環境に応じて、材質や形状、大きさなど様々な製品が出回っています。それらの多くの部品にはメッキ処理が施されています。

これらコネクタは電気伝導性の高さから、銅系材料が使用されていることが多く、メッキ.comでは様々な銅系材料への処理に対応しています。純銅や黄銅をはじめ、りん青銅、ベリリウム銅など様々な材質へのニッケルメッキやスズメッキ、金メッキを施しています。フープ材の連続メッキや、加工後部品のバレルメッキ、ラックメッキなどでの対応が可能です。

試作、量産についてなど、お客様からの相談をいつでも承っておりますので、コネクタのメッキでお困りの方、又は、コネクタのメッキ処理を御検討されている方は、メッキ.com担当者までご連絡下さい。

(一部材料においては、特殊な処理工程が必要なため、対応していない処理工法もあります。詳しくはメッキ.com担当者までお問い合わせください。)