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光沢ニッケルメッキは、主に外観に艶があり見た目が良く、素材の状態にもよりますが顔が映るぐらい鏡面に磨いたものほど光沢を出すことが出来ます。

用途は、人目に付く場所に使用される装飾部品等(ドアノブ・手摺・自動車用ホイル)のめっきに適しています。

例えば、金メッキ・銀メッキ・クロムメッキ等の光沢が必要な場合の下地メッキとしても用いられることもあます。

但し、光沢を上げた場合のデメリットとして、めっき皮膜の硬度が上がり二次加工時のスポット溶接の不具合・カシメ加工でのめっき割れ及びクラック等の不良が発生しやすくなります。

無光沢ニッケルメッキは、光沢ニッケルメッキと比較すると艶がなく見た目は悪くなりますが、光沢ニッケルメッキの様に光沢を出す為に投入する添加剤の影響がないことで非常に安定した緻密なニッケルメッキ被膜が得られるので内部部品のめっきに適しています。

但し、デメリットとして緻密な被膜が得られる代わりに取扱いに注意が必要で、素手で触れると指紋が付きやすく又、経時変化による変色等が発生することがあります。

上記問題を解決する為にメッキ.comでは、各種条件の光沢ニッケルメッキ及び無光沢ニッケルメッキ等の後処理工程を提案させて頂き、御要望に合った処理を承っております。

詳細につきましては、メッキ.com担当者までお問い合わせください。