フラッシュメッキは最表層に使用され、主に外観の色仕上げに使用されます。

メッキ処理の特徴として、短時間に行う薄いメッキのことをいいます。

フラッシュメッキを色仕上げなどの外観だけでなく、耐食性の向上などの素材の機能性向上にも非常に有効です。

 

例えば、メッキ後製品に折り曲げや捻じりなどの2次加工をすると、元のメッキ膜にクラック(ひび割れ)が入り、素地が見えてしまい、耐食性が低下してしまいます。

他にも、メッキ後製品を切断や抜いた場合に、端面はメッキが付いていないことになり素地が剥き出しの状態になっています。

 

この様な製品の耐食性を改善する対策として、製品仕様上問題の無い範囲で、元のメッキ金属と同じ金属のフラッシュメッキを施します。これにより劇的に耐食性が向上します。

ストライクメッキはメッキ密着性を改善したり、被覆力を向上させる目的で行います。メッキの分野では“下地メッキ”と聞けば、馴染みがあるかもしれません。メッキの下層や中間層にストライクメッキを使用し、ストライクメッキは特殊な作業や特殊な組成の処理液を用いてめっきを施します。

例えば、ステンレスにメッキを施す場合や亜鉛合金にメッキを施す場合、メッキ被膜の素地への拡散防止などの場合にも使用されます。

 

メッキ.comでもご要望や必要に応じてストライクメッキを行っております。