製品属性(仕様)

メッキ銀メッキ 材質
寸法φ5×5mm スペック10μm

製品画像(様子)

特徴

銅リベットに銀メッキ 10μmを施した製品です。

銀接点リベットはスイッチやリレーなどの電気接点部品として、長年広く使用されています。銀接点リベットは信頼性が高い一方で、昨今の貴金属(銀)価格の高騰は製品価格を押し上げる要因になっています。

本製品は品質・スペックを維持しながら大幅なコストダウンを実現する銅(黄銅)リベットへの銀メッキ処理です。


従来型の銀接点リベットは、リベット全体が純銀でできているもの(一体物)や、上面・底面など一部に銀を圧着させた「クラッド材(複合リベット)」が一般的です。
しかし、これらの製品は構造上、銀の厚みが数十μm〜数ミリと非常に厚くなってしまいます。
使われる銀の量自体が多いため、近年の銀価格高騰がダイレクトに製品価格の上昇へと繋がってしまうのです。


メッキ.comでは銅や真鍮で出来たリベットに必要な膜厚の銀メッキを施すことで、製品に必要なスペックとコストを両立させることができます。

また、一部のみに銀がついている複合リベットは、側面などに素地の銅や黄銅が露出しています。接点となる上面・底面だけが必要であれば問題ありませんが、湿気や使用環境によっては露出部から酸化・腐食が進むリスク課題が残ります。一方、加工後にメッキ処理を行う後メッキ処理であれば、リベット全体を均一に覆うことができるため、露出部がなくなります。さらに下地メッキとしてニッケルメッキを施した上に銀メッキを行うことで、より耐食性に優れた銀メッキリベットに仕上げることができます。


Q. カシメ加工時にメッキが剥がれてしまわないか不安です。
A. 密着性の高いメッキ技術により、カシメ加工後の剥がれを防ぎます。
メッキ.comでは、メッキ施工後にカシメ加工を行う製品を多数手掛けており、高い密着性を実現する前処理技術と豊富な量産実績があります。試作評価も承っておりますのでご安心ください。

Q. 大量生産時の品質安定性や納期はどうですか?
A. バレルメッキ(回転メッキ)による効率的な大ロット処理が可能です。
リベットへの銀メッキ処理は、大量のワークを一度に効率よく処理できるバレルメッキで行います。大ロットの製品であっても、ばらつきのない安定した品質でスピーディに供給いたします。



純銀製や厚膜クラッド材の接点リベットをご使用中で、貴金属価格の高騰にお悩みの場合は、ぜひメッキへの置き換えをご検討ください。製品性能や耐食性を維持・向上させながら、製品コストの大幅な抑制が可能かもしれません。

仕様のご相談や試作のご依頼は、お気軽にメッキ.comまでお問い合わせください。




納期

※ 上記、納期は図面がある場合になります。マンガ・ポンチ図の場合は、別途ご相談下さい。
※ 工場の生産状況により納期は変動いたしますので、あらかじめご了承下さい。

製品価格はLot数によって1個当たりの価格が大きく異なります。 下記Lot毎の価格をご参照下さい。
Lot
価格