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樹脂と金属の接合技術応用例④ 電気製品の気密性を上げる金属と樹脂の接合

Before

樹脂と金属のコネクタの事例 (隙間あり)

電気接点としてのコネクタ部品は金属接点端子が樹脂に覆われており、多くはインサート成型により製造されています。しかしながら、気密性、水密性が必要なコネクタ部品では樹脂と金属が密着していない為に、隙間からガスや液体が入り込みショートなどの原因となってしまいます。その為、隙間を埋めるのに封止剤が使用されていました。

コストダウン事例

After

樹脂と金属のコネクタの事例 (隙間なし)

樹脂と金属の直接接合技術を使用すると、樹脂と金属が十分に密着し、気密性、水密性を備えたコネクタにすることが出来ます。また、接合部は物理的な構造によって接合され、劣化しないため、母材の樹脂や金属が傷まない限り常に同じ性能で使用することが出来ます。

 コネクタ部品の多くは成形により製造されています。その中でも気密性、水密性が必要なコネクタ部品は封止剤を使用してその性能を維持していました。しかし樹脂と金属の直接接合技術を利用すると封止剤を使用せずに気密性、水密性を備えたコネクタを製造することが出来ます。このような部品には金属と樹脂の一体接合技術を利用することで封止剤の使用を廃止するなどのVA提案が可能になります。

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